2022年10月30日(日)素晴らしい秋晴れの下、とても長閑な環境にある医療法人桜桂会 犬山病院様の、これまた素晴らしいイベント「桜桂フェス2022」に参加させていただきました♪
職員の皆様の手作りのイベントで、チュロス、ポップコーン、熱々コロッケ、パンなどの出店や、子供たちが楽しめるゲームチャレンジ・プレイコーナーや、私達も含む多種多様な音楽や踊りなどのステージ演目。
院長先生がおっしゃっていた地域に根差す病院、地域の皆様に活動や雰囲気を知っていただきたいという想いを実現すべく、広い敷地をスタッフの皆様が駆け回り、とても暖かく優しい雰囲気にあふれたフェスでした。
午前と午後の2ステージ演奏させていただいたのですが、午前中は入院されている患者様向けに西館中庭ステージで、観客はすべて4階建て建物の中からご観覧いただくスタイル。午後はグランドの特設ステージに場所を移し、地元近隣の皆様にも広く開放されたステージでした♪
午前の西館中庭ステージでは、コの字型に三方を囲まれた4階建て建物に向かって演奏するという私達も初めての経験でしたが、1階の観客を除き、上から演奏をご覧いただくことを想定した各楽器パートの並び方も、新鮮で楽しかったです。
MCが板についてきた神内君の「4階のみなさーん!3階のみなさーん!」のマイクパフォーマンスが、ビッグミュージシャンになったみたいで大いにウケました~(笑)
午後のグランド特設ステージは、当日参加の20名全員が丁度ステージ上に載れるジャストサイズでしたが(あ、指揮者はステージ下からでしたね、ですので18名!でもノープロブレム)、これは午前午後共通ですが、とても暖かく、長閑で風もない秋晴れの下、とても開放的な気分で、思う存分演奏させていただきました。やっぱり野外演奏は気持ちいい!
一般開放の午後は、遠くからも私達の演奏を目当てに(いや、他の演者目当てか?!)足を運んでいただき、演奏後もメンバーに声を掛けて下さった大変多くの皆様、ありがとうございました!
ともあれ、こんな私達の元気な演奏が、入院されている患者さまや、ご苦労されているスタッフ、医療関係者の皆様に、少しでも届いていたならば、これほど演奏者冥利に尽きることはありません。
このような素敵な演奏の場を提供して下さった犬山病院の皆様、誠に有り難うございました!
特に担当責任者として、広い敷地内を駆けずり回ってみえた中井様、大変お世話になりました。
職員の皆様も、日々のお忙しい業務プラスαで、準備から大変だったことと拝察いたします。重ねて御礼申し上げます。
KJOは最大限、同イベントの趣旨にフィットさせていただきますので、またいつでも江南ジャズオーケストラ、KJOにお声掛け、お引き合い下さい♪この度はありがとうございました。(マネージャー安達知也)
≪セットリスト①≫ 午前 西館中庭ステージ
・Corner Pocket
・Under The Sea
・Bridge Over Troubled Water(vo.かけのけいこ)
・You’d Be So Nice To Come Home To(vo.志村恵美子)
・川の流れのように(vo.かけの、志村デュエット)
≪セットリスト②≫ 午後 グランド特設ステージ
・Things Ain’t What They Used To Be
・Begin The Beguin
・The Lady Is A Tramp(vo.かけのけいこ)
・花は咲く(vo.志村恵美子)
・September
<番外おまけレポート>
・出演者の私達の分まで、出店の食べ物や飲み物の無料引換券を用意していただき、これまた無料でふるまわれていた美味しい豚汁!午後の演奏の前は、食い意地の張った多くのメンバーは満腹だったこと間違いありません。ステージが過重量で揺らいでいました?(嘘です)
・共演の皆様、地域で活動の方々も含めて皆素晴らしかったのですが、大トリの演者のラリー・ボールデン氏。密かに自分の演奏よりも大いに興味があったのですが、1フレーズの歌を聴いただけで、「本物だーーー!本物のR&Bだーーー!スティービー・ワンダー?!」みたいな、大興奮!(笑)中井さん、どうやってブッキングされたんですか!?神ブッキング(拍手)。犬山の山の中にアメリカLAの風が強烈に吹き、大いに盛り上がりました!(そりゃそうですよね、あー楽しかった♪)
・午後ステージは、“川の流れのように”をアンコール曲として準備して、やる気満々だったのですが、司会者の素晴らしい仕切りで、大拍手で退場になってしまいましたね。そりゃラリーさん控えていたしね。司会者は正しい(拍手)。
そうだ!最後に、KJOはトランペット奏者を急募しています。私達と一緒に楽しみたい、楽しめる方、お問い合わせ下さい♪
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